日程・参加費
行きたい数:16
団体紹介

ぱぱとままになるまえに
「ぱぱとままを夢見る人がたくさんの世の中に」を理念に結婚・妊娠・出産・育児の先輩の力を借りながら、若者と共にぱぱとままになることを考えるイベントや活動を展開。
行き先
矢島助産院(国分寺) ※集合場所ではありません [ 地図を見る ]集合場所へのアクセス
【集合場所】
JR国分寺駅南口
【行先】
矢島助産院
JR国分寺駅より徒歩約6分
JR国分寺駅南口
【行先】
矢島助産院
JR国分寺駅より徒歩約6分
特徴
1 . 助産院でしか学べない!「出産」について
4600人もの赤ちゃんを取り上げて来た矢島助産院にて、豊富な経験を持つ助産師の方から出産までの流れを学びます。教科書的な解説とは一味も二味も違う、リアルな現場ならではの話を聞ける貴重な機会です!
2 . 一か月検診&パーティに参加!「子育て」を知る
一か月検診後のパーティで、パパ・ママ・赤ちゃんと交流しながら普段の子育ての様子について生の声が聞けます!一か月検診って何なの?子どもと接するのは苦手…といった人も、分かり易く、楽しく学べる交流会です。
3 . もちろん「パパ」も大歓迎!
助産院の見学、妊娠・出産・子育てのこと。いずれも女性のみではなく男性にも見て聞いて具体的に知って欲しいこと。男性一人だと考えにくいテーマ、訪れにくい場所、難しい体験を、本ツアーでは一挙に扱います!
行程
9:50 国分寺駅南口集合
10:00 「絵本とおはなしの店 おばあちゃんの知恵袋」着
自己紹介・アイスブレイク
10:30 レクチャー①
「『赤ちゃんできた!』これから…どーなる?」
10:50 レクチャー②
「『赤ちゃんほしい。』と思っている、みんなへ。」
11:00 移動
11:15 矢島助産院到着
矢島助産院の紹介・スタッフ自己紹介
11:30 一か月検診についての説明&見学
12:00 パーティ参加
昼食・交流会
13:00 ファミリーサロン見学
13:15 リアルパンツ実演・体験
13:45 矢島院長からのお話
14:30 質問タイム
15:00 移動
15:15 「絵本とおはなしの店 おばあちゃんの知恵袋」着
ワークショップ
16:15 解散
10:00 「絵本とおはなしの店 おばあちゃんの知恵袋」着
自己紹介・アイスブレイク
10:30 レクチャー①
「『赤ちゃんできた!』これから…どーなる?」
10:50 レクチャー②
「『赤ちゃんほしい。』と思っている、みんなへ。」
11:00 移動
11:15 矢島助産院到着
矢島助産院の紹介・スタッフ自己紹介
11:30 一か月検診についての説明&見学
12:00 パーティ参加
昼食・交流会
13:00 ファミリーサロン見学
13:15 リアルパンツ実演・体験
13:45 矢島院長からのお話
14:30 質問タイム
15:00 移動
15:15 「絵本とおはなしの店 おばあちゃんの知恵袋」着
ワークショップ
16:15 解散
[食事]
朝食:×
昼食:×
夕食:×
[宿泊]
宿泊なし
問題意識
少子化、出生率の低下――強く問題提起されながらも出生率の低さは一向に解決せず、その数値は1.4前後で停滞しています。
大都市で噴出する待機児童の問題、育休・産休後の職場復帰の困難さやワークライフバランスの実現の壁…育児放棄や児童虐待といった暗いニュースの繰り返しが象徴する、安心して出産・子育てが「出来ない」という不安。こうした不安を解消すべく、育児休業制度の導入、保育サービスの充実をはじめとする子育て支援の重要性は国策でも確かに理解され、制度の整備は進められています。
しかし、私たちが「安心して出産・子育て出来る」ためには、制度の拡充だけで十分なのでしょうか。個人が感情を持っている以上、「安心」を感じるためには、社会制度や医療技術が保障するだけでなく、同じ人間がそれを支える必要があるのではないでしょうか?この社会に渦巻く出産・子育てに関する問題の根底には、相談相手がいない、パートナーからの理解が足りないと感じる、人生の一大事なだけにとにかく漠然と不安だといった、制度や技術では解消し得ない不安が横たわっているのかもしれません。
本ツアーでは、そうした出産・子育ての「不安」に耳を傾け、妊婦とその家族に寄り添う場所である、助産院を訪れます。助産院では医療行為(cure)が禁じられているため、大病院の産婦人科で施されるような現代医療は処置されません。しかしその分、豊富な経験と知恵を使って日々のケア(care)を重ねながら、妊婦とその家族に「出来ること」を引き出し、<出産>という瞬間に向けて主体的・積極的に向き合うことを大事にしています。いわば家庭の延長にあるとも言える助産院という場所で、現代医学と診療システムではカバーし切れぬ出産にまつわる不安との向き合い方を学びます。
また、出産後の子育てにまで焦点を当て、赤ちゃんの1か月検診の場にお邪魔します。パパとママになったばかりの人たちがいかに子育てと向き合っているか実際にその声を聞き、赤ちゃんと触れ合うことももう一つの目的です。出産を経て子どもと出逢い子育てをしながら共に生きていくことがいかに楽しく悦ばしい時間であるかにも目を向けます。
今回の旅は、いつか自分にも訪れるかもしれない未来の境遇を先取りして疑似体験し考える、一種の未来旅行です。ぱぱとままになるまえに――そうした未来に向けた発想が、少子化社会の不安の先に、一縷の希望を灯してくれるのではないでしょうか。
大都市で噴出する待機児童の問題、育休・産休後の職場復帰の困難さやワークライフバランスの実現の壁…育児放棄や児童虐待といった暗いニュースの繰り返しが象徴する、安心して出産・子育てが「出来ない」という不安。こうした不安を解消すべく、育児休業制度の導入、保育サービスの充実をはじめとする子育て支援の重要性は国策でも確かに理解され、制度の整備は進められています。
しかし、私たちが「安心して出産・子育て出来る」ためには、制度の拡充だけで十分なのでしょうか。個人が感情を持っている以上、「安心」を感じるためには、社会制度や医療技術が保障するだけでなく、同じ人間がそれを支える必要があるのではないでしょうか?この社会に渦巻く出産・子育てに関する問題の根底には、相談相手がいない、パートナーからの理解が足りないと感じる、人生の一大事なだけにとにかく漠然と不安だといった、制度や技術では解消し得ない不安が横たわっているのかもしれません。
本ツアーでは、そうした出産・子育ての「不安」に耳を傾け、妊婦とその家族に寄り添う場所である、助産院を訪れます。助産院では医療行為(cure)が禁じられているため、大病院の産婦人科で施されるような現代医療は処置されません。しかしその分、豊富な経験と知恵を使って日々のケア(care)を重ねながら、妊婦とその家族に「出来ること」を引き出し、<出産>という瞬間に向けて主体的・積極的に向き合うことを大事にしています。いわば家庭の延長にあるとも言える助産院という場所で、現代医学と診療システムではカバーし切れぬ出産にまつわる不安との向き合い方を学びます。
また、出産後の子育てにまで焦点を当て、赤ちゃんの1か月検診の場にお邪魔します。パパとママになったばかりの人たちがいかに子育てと向き合っているか実際にその声を聞き、赤ちゃんと触れ合うことももう一つの目的です。出産を経て子どもと出逢い子育てをしながら共に生きていくことがいかに楽しく悦ばしい時間であるかにも目を向けます。
今回の旅は、いつか自分にも訪れるかもしれない未来の境遇を先取りして疑似体験し考える、一種の未来旅行です。ぱぱとままになるまえに――そうした未来に向けた発想が、少子化社会の不安の先に、一縷の希望を灯してくれるのではないでしょうか。
日程・参加費
行きたい数:16
注意事項
※昼食は各自でご自分の分をお持ちくださるようお願いいたします。
キャンセル料規定
イベント契約の成立後払戻しはできませんので、イベント内容を確認の上お申し込みください。