日程・参加費
行きたい数:51
団体紹介

ICT救助隊
難病患者や重度障がい者のコミュニケーションを情報通信技術(ICT)を活用して支援する団体。パソコン講習会や訪問支援に主に取り組んでいる。
行き先
ニーズセンター花の家、小野路共働学舎 (東京都町田市) [ 地図を見る ]集合場所へのアクセス
【集合場所(花の家)へのアクセス】
~小田急線 町田駅から~
●神奈中バス 「市立室内プール経由野津田車庫行き」 11番乗り場
室内プール下車 → 徒歩2分
●神奈中バス 「小山田桜台行き」 3番乗り場
桜美林学園前下車 → 徒歩10分
~JR横浜線 淵野辺駅から~
●神奈中バス 「小山田桜台行き」
桜美林学園前下車 → 徒歩10分
~小田急線 町田駅から~
●神奈中バス 「市立室内プール経由野津田車庫行き」 11番乗り場
室内プール下車 → 徒歩2分
●神奈中バス 「小山田桜台行き」 3番乗り場
桜美林学園前下車 → 徒歩10分
~JR横浜線 淵野辺駅から~
●神奈中バス 「小山田桜台行き」
桜美林学園前下車 → 徒歩10分
特徴
1 . プリクラ撮ったり、ゲームをしたり。
たわいない会話をしながら、プリクラを撮ったりゲームをしたり。チャットをするような感覚で気軽に楽しく交流するところから始めます!パソコンを器用に使いこなす重度障がい者の「手さばき」は圧巻です。2 . 障がい者の仕事と生活の現場を訪ねる。
障がい者を雇用するリサイクル工場「共働学舎」を訪ねます。入居者と一緒に食堂で食事をし、工場と入居施設を見学することを通して、彼らの仕事と生活の様子を実際に自分の目で確かめることが出来ます!
3 . 「秘密」の声に耳を傾ける。
今回交流する方々は、これまで会話をすることさえ困難であった重度の障がい者。これまで届くはずもなかった彼らの「秘密」の声に耳を傾けると…、思った通り?思いも寄らない?きっと意外な発見に出逢えるはず!
行程
9:00 ニーズセンター花の家集合
ICT支援の説明&セットアップの手伝い
10:00 パソコン講座&障がい者との交流
12:00 移動
12:30 小野路共働学舎にて昼食
14:00 リサイクル工場、入居施設の見学
15:00 ツアーの振り返り・意見交換
15:30 解散
ICT支援の説明&セットアップの手伝い
10:00 パソコン講座&障がい者との交流
12:00 移動
12:30 小野路共働学舎にて昼食
14:00 リサイクル工場、入居施設の見学
15:00 ツアーの振り返り・意見交換
15:30 解散
[食事]
朝食:×
昼食:◯
夕食:×
[宿泊]
宿泊なし
問題意識
――顔に虫がはっても伝えることができない。
すぐ隣りの友人たちの会話の輪にも加われない。
何が話題か良くわかっているのにわかっているかと聞かれる。
寂しいを通り越して悔しい。
そういうコミュニケーションを失う病気に私はかかっています*――
冒頭の引用は、障がい者の中でも重度とされるALS(筋萎縮性側索硬化症)による全身不随を患った人の独白です。このようにコミュニケーションに障がいがある場合、私たちは相手の「ありのまま」ではなく「イメージ」でその人を理解するしかありません。その結果、「私たち」の世界と「彼ら」の世界は、同じ国、同じ社会に属し、同じ言語を共有しているにもかかわらず、まるで「異文化」のようにかけ離れ、行き違ってしまっています。
しかし、コンピュータやインターネットといったIT(情報通信技術)が高度な発達を遂げた現代、「私たち」と「彼ら」の世界は大きくその距離を縮めることが可能な時代を迎えています。今までコミュニケーションすら殆ど出来なかった重度の障がい者が、自分の障がいの特性に合った「マウス」とパソコンさえ使えば、メールでのコミュニケーションはもちろん、ウェブでの買い物、SNSでの社交、さらには仕事まで、実に様々なことを独力で実現可能となっているのです。これまで知りようのなかった近くて遠い「異文化」世界との交流です。
「スイッチ1つで世界と繋ぐ」そんな支援に取り組むのが、本ツアーのガイドを務めるICT救助隊。患者一人ひとりの障がいの特性を見極め、重度の障がいを抱えながらもパソコン操作が可能な「スイッチ=マウス」を開発することで、これまでコミュニケーションさえ極めて難しかった人々に意思を伝える手段を提供しています。
重度の障がいを持った「彼ら」は、一体何を感じ、何を求め日々を過ごしているのでしょうか?「彼ら」には何が出来るのでしょうか?あるいは、今「私たち」には何が出来るのでしょうか?本ツアーでは、重度障がい者と気軽に交流しながら、また、障がい者が仕事をし入所をしているリサイクル工場を見学しながら、これまでの「障がい者」というイメージとは違った生活世界に触れ、近くて遠い「異文化」交流を体験するツアーです。
* NPO法人ICT救助隊ホームページより引用
( http://www.rescue-ict.com/wp/about )
すぐ隣りの友人たちの会話の輪にも加われない。
何が話題か良くわかっているのにわかっているかと聞かれる。
寂しいを通り越して悔しい。
そういうコミュニケーションを失う病気に私はかかっています*――
冒頭の引用は、障がい者の中でも重度とされるALS(筋萎縮性側索硬化症)による全身不随を患った人の独白です。このようにコミュニケーションに障がいがある場合、私たちは相手の「ありのまま」ではなく「イメージ」でその人を理解するしかありません。その結果、「私たち」の世界と「彼ら」の世界は、同じ国、同じ社会に属し、同じ言語を共有しているにもかかわらず、まるで「異文化」のようにかけ離れ、行き違ってしまっています。
しかし、コンピュータやインターネットといったIT(情報通信技術)が高度な発達を遂げた現代、「私たち」と「彼ら」の世界は大きくその距離を縮めることが可能な時代を迎えています。今までコミュニケーションすら殆ど出来なかった重度の障がい者が、自分の障がいの特性に合った「マウス」とパソコンさえ使えば、メールでのコミュニケーションはもちろん、ウェブでの買い物、SNSでの社交、さらには仕事まで、実に様々なことを独力で実現可能となっているのです。これまで知りようのなかった近くて遠い「異文化」世界との交流です。
「スイッチ1つで世界と繋ぐ」そんな支援に取り組むのが、本ツアーのガイドを務めるICT救助隊。患者一人ひとりの障がいの特性を見極め、重度の障がいを抱えながらもパソコン操作が可能な「スイッチ=マウス」を開発することで、これまでコミュニケーションさえ極めて難しかった人々に意思を伝える手段を提供しています。
重度の障がいを持った「彼ら」は、一体何を感じ、何を求め日々を過ごしているのでしょうか?「彼ら」には何が出来るのでしょうか?あるいは、今「私たち」には何が出来るのでしょうか?本ツアーでは、重度障がい者と気軽に交流しながら、また、障がい者が仕事をし入所をしているリサイクル工場を見学しながら、これまでの「障がい者」というイメージとは違った生活世界に触れ、近くて遠い「異文化」交流を体験するツアーです。
* NPO法人ICT救助隊ホームページより引用
( http://www.rescue-ict.com/wp/about )
日程・参加費
行きたい数:51
注意事項
※障がい者との交流の時間における身体介護や生活介護は、専門のスタッフが行います。参加者に対してそうしたお願いをすることはありません。
キャンセル料規定
イベント契約の成立後払戻しはできませんので、イベント内容を確認の上お申し込みください。