日程・参加費
行きたい数:25
団体紹介

南伊豆湯けむりの会
南伊豆町と近隣の伊豆地域において、ボランティアを主体とした子育て支援、地域の環境保全活動、地域産業活性化事業を行い、豊かなまちづくりの推進と発展を目指す。
行き先
南伊豆町 [ 地図を見る ]集合場所
伊豆急下田駅 [ 地図を見る ]集合場所へのアクセス
東京駅より特急踊り子(伊豆急下田行)にて伊豆急下田駅まで約2時間50分。
特徴
1 . 里山生活の実態を知る!
「自然に囲まれた田舎で自給自足の生活」―そんな憧れの生き方には、実は地域に密着した課題が山積みです。中でも重大なのは、商品作物の芽を食むイノシシやシカによる獣害。地元の方々の案内で現場をめぐります。
2 . 東京大学樹芸研究所を訪問!
古来より多様な動植物の生態系が育まれた南伊豆は、格好の研究素材。東京大学が保有する樹芸研究所にて、特別授業を行っていただきます。南伊豆の雄大な自然のなかで、東大発の最先端知識を身につけよう!
3 . 必見!イノシシの丸焼き!
最後はやはり、イノシシの丸焼き!食べるのは、獣害対策で捕獲されたもの。ナイフで肉を削ぎながら食べ、解体していく体験は、滅多にできません!南伊豆の里山生活に想いを巡らせ、じっくり味わってみて下さい。
行程
1
日目
10:30伊豆急下田駅集合、自己紹介・地理説明(地図配布)
11:00移動
11:30東京大学樹芸研究所青野演習林見学
12:30移動
13:00毛倉野にて自然薯掘り、昼食
14:30獣害対策現場見学・解説
15:30移動
15:45弓ヶ浜にて休憩
16:30移動
17:00紺屋荘着
18:00夕食
11:00移動
11:30東京大学樹芸研究所青野演習林見学
12:30移動
13:00毛倉野にて自然薯掘り、昼食
14:30獣害対策現場見学・解説
15:30移動
15:45弓ヶ浜にて休憩
16:30移動
17:00紺屋荘着
18:00夕食
[食事]
朝食:×
昼食:◯
夕食:◯
[宿泊]
紺屋荘
▼
2
日目
7:30朝食
8:45紺屋荘出発
9:00道の駅(南伊豆の経済について)
10:00毛倉野にてBBQ準備
11:00イノシシの丸焼き・解体作業、地元住民との交流会
13:00まとめ
13:30移動
14:00伊豆急下田駅解散
8:45紺屋荘出発
9:00道の駅(南伊豆の経済について)
10:00毛倉野にてBBQ準備
11:00イノシシの丸焼き・解体作業、地元住民との交流会
13:00まとめ
13:30移動
14:00伊豆急下田駅解散
[食事]
朝食:◯
昼食:◯
夕食:×
[宿泊]
紺屋荘
問題意識
「里山資本主義」なる言葉が流行しつつある現在、従来の定年を迎えた世代だけでなく、20-30代の若者までもが、新たな人生の価値観や住みよい環境を求めて、里山風景の残る地域にやってくる。だが、そこで彼らが直面するのは、山=自然空間と田畑=生産空間、そして町村=生活空間が隣接する、里山なりの生活に密着した課題である。そして、その代表格にあるのが、新たな食糧を求めて田畑に入り込み、生産空間を荒らすイノシシやシカによる被害、すなわち獣害である。
静岡県賀茂郡南伊豆町においても、この問題は見逃せない。イノシシやシカだけでなく、サルやハクビシンによる商品作物への被害が多い。被害の現状は、面積で14,242a、被害総額で8,540,000円にのぼる。特に近年、被害数の多いイノシシやシカに対しては、狩猟(11月~2月)・駆除補獲(3月~10月)の実施や罠・柵の設置が行われている。だが、高齢化によって狩猟免許取得者が減少しており、駆除狩猟された獣のうち、6割が有効活用されずに廃棄処分されているなど、まだまだ問題は多い※。
こで本ツアーでは、南伊豆町を舞台に、里山で起こる獣害について見識を深めることを目的とする。まず、東京大学樹芸研究所を訪れ、南伊豆の地理や生態系について学ぶ。その後、地域住民の所有する田畑を訪れ、罠や被害現場を確認する。そして締めくくりとして、獣害への対処法としてのジビエ食を、イノシシの丸焼きを通して体感する。
※狩猟のうち、銃猟は11月15日~2月15日、罠猟は11月1日~2月28日の期間に行われる。それに対して、駆除補獲は、被害が出ている地域に対して自治体首長の許可により有害獣駆除として生きたまま捕獲することで、3月1日~10月31日に行われる。平成25年度「南伊豆町鳥獣被害防止計画」より。
静岡県賀茂郡南伊豆町においても、この問題は見逃せない。イノシシやシカだけでなく、サルやハクビシンによる商品作物への被害が多い。被害の現状は、面積で14,242a、被害総額で8,540,000円にのぼる。特に近年、被害数の多いイノシシやシカに対しては、狩猟(11月~2月)・駆除補獲(3月~10月)の実施や罠・柵の設置が行われている。だが、高齢化によって狩猟免許取得者が減少しており、駆除狩猟された獣のうち、6割が有効活用されずに廃棄処分されているなど、まだまだ問題は多い※。
こで本ツアーでは、南伊豆町を舞台に、里山で起こる獣害について見識を深めることを目的とする。まず、東京大学樹芸研究所を訪れ、南伊豆の地理や生態系について学ぶ。その後、地域住民の所有する田畑を訪れ、罠や被害現場を確認する。そして締めくくりとして、獣害への対処法としてのジビエ食を、イノシシの丸焼きを通して体感する。
※狩猟のうち、銃猟は11月15日~2月15日、罠猟は11月1日~2月28日の期間に行われる。それに対して、駆除補獲は、被害が出ている地域に対して自治体首長の許可により有害獣駆除として生きたまま捕獲することで、3月1日~10月31日に行われる。平成25年度「南伊豆町鳥獣被害防止計画」より。
日程・参加費
行きたい数:25
添乗員
添乗員は同行しません。
注意事項
・「里山生活体験」を前提としているため、虫や草木が極度に苦手な方はご遠慮ください。
・虫さされや草木による怪我を防ぐため、長袖・長ズボン・軍手はお持ちください。
・虫さされや草木による怪我を防ぐため、長袖・長ズボン・軍手はお持ちください。
キャンセル料規定
取消日区分 | 宿泊旅行 | 日帰り旅行 | |
---|---|---|---|
旅行開始日の前日から起算してさかのぼって | 20日目-11日目 | 20% | - |
10日目-8日目 | 20% | ||
7日目-2日目 | 30% | ||
旅行開始日の | 前日 | 40% | |
当日の集合時間まで | 50% | ||
旅行開始後の取消しまたは無連絡不参加 | 100% |
- ※
- 上記%は旅行代金に対する料率です。
- ※
- 取消日は、お客様が当社の営業日・営業時間内にお申し出いただいたときを基準とします。
- ※
- 「夜行日帰り旅行」は「日帰り旅行」として扱います。
- ※
- 貸切船舶を利用する場合は当該船舶の取消料の規定によるため、取消料が上記と異なる場合があります。契約書面の記載を必ずご確認ください。
- ※
- 旅行契約の成立後、上記取消日区分に入ってからの人員減、旅行開始日・コースの変更は取消とみなされ取消料がかかります。