日程・参加費
行きたい数:75
団体紹介

せいせき観光まちづくり会議
聖蹟桜ヶ丘の「まちおこし」を考える会。商店主、大学生、社会人、行政関係者など、この街を愛する人々が集まる。その最初の取り組みが「耳すま」10周年記念上映会。
行き先
聖蹟桜ヶ丘駅(東京都多摩市) [ 地図を見る ]集合場所へのアクセス
新宿駅より京王線特急(京王八王子行き)で約30分(320円)
特徴
1 . キーワード「コンテンツツーリズム」を知ろう!
アニメ聖地巡礼は、いまや「コンテンツツーリズム」としてアカデミックな分野でも議論されます。地域活性化の起爆剤としての効果を期待されるこの現象を、ジブリを愛してやまない大学教員とともに読み解きます。
2 . アニメを活かしたまちづくりの現場に迫る!
1995年の「耳をすませば」上映から10年後、とある女学生が記念上映会を商店会に提案したのを契機に、アニメを活かしたまちづくりが始まりました。それ以来続くまちづくりの現場で、生の声を伺いましょう。
3 . 一味違ったアニメ聖地巡礼!
ただの巡礼じゃ物足りない!聖蹟桜ヶ丘の活性化に取り組む石川さんによる特別ガイド付き。道中では、多摩で活躍中の歌手、証(Akashi)氏によるライブも!あの名場面に想いを馳せながら、街を巡ります。
行程
9:50 「青春のポスト」(聖蹟桜ヶ丘駅西口出て左の出口付近)に集合、自己紹介
10:15 「耳すま」mapに沿ってまちあるき①+証さんのライブ(耳すまスポットごとに1曲歌っていただきます!)
11:05 cafe sakura着
11:15 毛利康秀氏(日本大学教員)らによる講義
「コンテンツツーリズムとは何か」
「聖蹟桜ヶ丘におけるコンテンツツーリズムの実践」
12:45 昼食
13:30 意見交換会
14:00 「耳すま」mapに沿ってまちあるき②+証さんのライブ(耳すまスポットごとに1曲歌っていただきます!)(雨天決行)
cafe sakura→ロータリー→原峰公園にて証ライブ(手作りウェルカムドリンク付き)、ワークショップ(地球屋ポストに投函する手紙を作成)→休憩→原峰公園出発→愛宕神社→バスで「青春のポスト」(聖蹟桜ヶ丘駅前)へ、「青春のポスト」にて手紙投函
17:00前後 「青春のポスト」前にて解散
10:15 「耳すま」mapに沿ってまちあるき①+証さんのライブ(耳すまスポットごとに1曲歌っていただきます!)
11:05 cafe sakura着
11:15 毛利康秀氏(日本大学教員)らによる講義
「コンテンツツーリズムとは何か」
「聖蹟桜ヶ丘におけるコンテンツツーリズムの実践」
12:45 昼食
13:30 意見交換会
14:00 「耳すま」mapに沿ってまちあるき②+証さんのライブ(耳すまスポットごとに1曲歌っていただきます!)(雨天決行)
cafe sakura→ロータリー→原峰公園にて証ライブ(手作りウェルカムドリンク付き)、ワークショップ(地球屋ポストに投函する手紙を作成)→休憩→原峰公園出発→愛宕神社→バスで「青春のポスト」(聖蹟桜ヶ丘駅前)へ、「青春のポスト」にて手紙投函
17:00前後 「青春のポスト」前にて解散
[食事]
朝食:×
昼食:◯
夕食:×
[宿泊]
宿泊なし
問題意識
――「エヴァンゲリオン」といえば箱根、「らき☆すた」といえば鷲宮、「けいおん!」といえば豊郷――
アニメファン達が、作品の舞台やモデルとされた地域に足を運び、旅して回る「聖地巡礼」。近年、日本各地でますます盛んになっているこの現象は、「アニメや漫画、映画、テレビドラマ、小説などの舞台を観光資源として利用するツーリズム(旅行)」を意味する「コンテンツツーリズム」という概念をあてがわれ、専門的に分析されています(1)。そしていまや、単なるアニメファンの行動様式という文脈を越えて、地域の活性化や再生という文脈で語られています。
今回訪問する聖蹟桜ヶ丘でも、スタジオジブリ作品「耳をすませば」が20年前に放映されて以来、数多くのファンが「巡礼」してきました。その足並みは途絶えることなく、現在まで続いています。しかし、押し寄せるファンの波への対応は、初めから一筋縄で成功したわけではありません。探索コースの整備や広告の設置、住民の反対など、数多くの課題を乗り越えてきたからこそ、現在の「聖地」としての聖蹟桜ヶ丘があります。そんなアニメ聖地巡礼の先駆け的存在である聖蹟桜ヶ丘にて、「耳すま」を愛してやまない地域住民や大学教授とともに、コンテンツツーリズムの問題点と可能性について考えます。
(1)増淵敏之「コンテンツツーリズムとその現状」『地域イノベーション』第1号、2009年、33頁。
アニメファン達が、作品の舞台やモデルとされた地域に足を運び、旅して回る「聖地巡礼」。近年、日本各地でますます盛んになっているこの現象は、「アニメや漫画、映画、テレビドラマ、小説などの舞台を観光資源として利用するツーリズム(旅行)」を意味する「コンテンツツーリズム」という概念をあてがわれ、専門的に分析されています(1)。そしていまや、単なるアニメファンの行動様式という文脈を越えて、地域の活性化や再生という文脈で語られています。
今回訪問する聖蹟桜ヶ丘でも、スタジオジブリ作品「耳をすませば」が20年前に放映されて以来、数多くのファンが「巡礼」してきました。その足並みは途絶えることなく、現在まで続いています。しかし、押し寄せるファンの波への対応は、初めから一筋縄で成功したわけではありません。探索コースの整備や広告の設置、住民の反対など、数多くの課題を乗り越えてきたからこそ、現在の「聖地」としての聖蹟桜ヶ丘があります。そんなアニメ聖地巡礼の先駆け的存在である聖蹟桜ヶ丘にて、「耳すま」を愛してやまない地域住民や大学教授とともに、コンテンツツーリズムの問題点と可能性について考えます。
(1)増淵敏之「コンテンツツーリズムとその現状」『地域イノベーション』第1号、2009年、33頁。
日程・参加費
行きたい数:75
注意事項
・街歩きの現場は住宅街となっているため、地域住民の方々の迷惑とならないように行動してください。
・街歩きは雨天決行です。雨天の可能性がある場合は雨具をお持ちください。
・行程は各日程によって細かく異なります。上記に出ている行程は、4月4日のものです。9月6日の行程は、日程が近づきましたらお知らせします。
・街歩きは雨天決行です。雨天の可能性がある場合は雨具をお持ちください。
・行程は各日程によって細かく異なります。上記に出ている行程は、4月4日のものです。9月6日の行程は、日程が近づきましたらお知らせします。
キャンセル料規定
イベント契約の成立後払戻しはできませんので、イベント内容を確認の上お申し込みください。