シカ肉を食べながら!?環境保全について考えるツアー

  • 環境問題
「生態系」という言葉が大切にされている現代。だが実際には、その単語が示す内容を理解をするのは容易ではない。
その「生態系」の破壊は日本の象徴「富士山」でも起こっている。今回の主役は「鹿」。
猟師不足などその他の要因から、増えた鹿が森を食べつくし、生態系を壊してしまう。本ツアーはその実態に迫る。

日程・参加費

行きたい人募集中!

行きたい人が多くなったら、新しい日程で開催されます。
行きたい数:76

団体紹介

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一般財団法人 富士吉田みんなの貯金箱財団

目先のことを考えるのではなく、これからの50年や100年先の未来にこの富士吉田の地域が豊かになっていくことをミッションに掲げている活気溢れる財団です!

行き先

山梨県富士吉田市 [ 地図を見る ]

集合場所

富士山駅 [ 地図を見る ]

集合場所へのアクセス

【ご注意】
・集合場所への交通費は自己負担でお願い申し上げます。
・現地への往復の交通手段は、お客様ご自身で確保していただきますようお願い申し上げます。

<アクセス方法>
●東京都内からは新宿・池袋から高速バスの利用が便利です。
(運行に変更が生じる場合があります。十分にお確かめの上、御利用ください。)
【新宿から】
中央高速バス富士五湖線1101便(山中湖旭日丘行) 112分 ¥1700
07:10 新宿/新宿駅西口

09:02富士山駅/富士山

中央高速バス富士五湖線1121便(山中湖平野行) 112分 ¥1700
07:40 新宿/新宿駅西口

09:32 富士山駅/富士山

【池袋から】
大宮・池袋〜河口湖線1便(富士山駅行) 122分 ¥1800
07:10 池袋/池袋駅東口

09:12 富士山駅/富士山
※富士急行高速バスhttp://bus.fujikyu.co.jp/highw/index.html

●電車で
【新宿】(JR中央線<特急>:1時間)【大月】(富士急行線<特急>:35分)【富士山駅】
【新宿】(直通電車「ホリデー快速」:2時間)【富士山駅】
【新宿】(小田急線:1時間40分)【御殿場】(バス:1時間15分)【富士山駅】

●お車で(東名高速利用)
【東京】東名高速道路(83km)【御殿場I.C】

【御殿場I.C】R138(10km)【須走I.C】東富士五湖道路(9.5km)【山中湖I.C】東富士五湖道路(8.5km)【富士山駅】
【御殿場I.C】R138(22.5km)【富士山駅】

【大阪】⇔【名古屋】187.3km【富士I.C】64km【河口湖】
※【御殿場I.C】東名高速道路(225.1km)【名古屋】

●お車で(中央自動車道利用)
【新宿】85km【河口湖I.C】
【新宿】(中央高速バス:1時間45分)【富士山駅】

※参考
新宿駅から富士山駅までの乗換案内 (2014/1/25(土) 朝9:10到着予定)
http://goo.gl/yNLyfN
※ ダイヤ改正等を実施する場合や、季節や曜日により運行ダイヤが異なる場合があります。ご旅行前には再度乗換案内サービス・各交通機関ホームページをご確認ください。

特徴

1 . プロのレンジャーと富士山麓トレッキング!!

「知ってる?富士山の麓にもこうした魅力がね…」と、休日も森林保全を兼ねながら富士山を愛するレンジャーの尾又さん。その道のプロ達が、登るだけでは知れない富士の魅力を存分に体験させてくれます!
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2 . 日本の猟師の実態に迫る!

猟師が減っている?!生態系維持に高い重要性を持つ狩猟。しかしその需要に反して猟師の数は減少の一途を辿っている。
若き狩猟免許保持者の尾又さんに聞く、狩猟の現状や課題、その未来とは・・・?!
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3 . 環境保全の一環!シカ肉を食べてみよう!

健康食としても注目され、身近になりつつある「鹿肉」。低脂肪で鉄分・タンパク質は豊富とその栄養は優等生!欧米では高級食材として扱われるほど。新鮮で美味しい本場のシカ肉をカレーでいただきましょう!
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行程

9:30 富士山駅集合
10:00 バスにて富士山の麓まで移動
~ガイド同行によるシカの食害見学・富士山トレッキング~
13:30 バスにて昼食会場へ移動
14:00 昼食(シカ肉料理)
14:45 シカ肉の燻製づくり体験
15:00 富士山の森林生態系に関するワークショップ
16:00 全プログラム終了
16:15 富士山駅到着
16:30 解散
*希望者のみ駅周辺で懇親会の開催を予定しています
[食事] 朝食:× 昼食:◯ 夕食:×
[宿泊] なし

問題意識

このツアーで提起したい問題は、「地域の生物多様性維持に関して、一般市民が主体的に理解を深めることのできる機会が不足している」ことです。

 先進国の中ではフィンランドに次いで2番目に国土面積に占める森林の割合が高い(68.2%(国連食料農業機関))森林大国・日本。
しかし、南アルプスでは、平成9年には紫や黄色に色づく3種の植物で構成されていた花畑は、わずか10年間でフキの葉の緑一色に。また、滋賀の霊仙山では、20年前は高木等がある森林内では表土は植生や豊かな土で覆われていたのですが、いまは木の根が露わになり、倒木も多くみられるようになっています。こうした変化は全国各地でみられ、森林大国日本の森の生態系に変化が起きていることを示しています。

 そうした生態系の変化の中でも、上で取り上げた二つの事例は、鹿が柔らかい草木や木の樹皮を食べてしまう「鹿の食害」によって森林の景観が変化した、なかなか気が付きにくい生態系の変化を顕在化させた事例です。

 このような生態系の変化に対し、私たちは何ができるのでしょうか。アプローチのひとつとして、日本政府は獣の個体数管理を行っています。環境保全活動と聞くとゴミ拾いや植林をはじめとする保護活動が想起されがちですが、環境保全の中には獣を狩るという行為も含まれるのです。今回のツアーでは、生物多様性保護活動の一つとしての狩猟もとりあげ、より深い理解に繋げることができたらと考えています。

ツアーで訪れるのは鹿の食害に悩む地域の一つであり、世界遺産に登録されたばかりの富士山の麓・山梨県富士吉田市。富士山麓で環境保全、森林整備活動に取り組み、環境保全の普及啓発・育成活動を行っている粟井英朗環境財団のご協力のもと、生態系を維持することとはいかなることかを学びます。富士山を歩き、シカ肉を味わいながら、環境保全・生態系の維持についての理解を深めることを本ツアーの目標としています。
生物多様性に関心がある方はもちろん、トレッキングやジビエに興味のある方もお楽しみいただけるかと思いますので、是非ご参加ください!

日程・参加費

行きたい人募集中!

行きたい人が多くなったら、新しい日程で開催されます。
行きたい数:76

注意事項

・冬山の中を散策するため、汚れていい服と靴をご用意ください。
・防寒対策は厳重に行ってください。
例)セーター&ジャンパー&長ズボン&厚手の靴下など真冬の格好+雨合羽+長靴
   スキー・スノーボードのウェア(こうした格好でも防寒のし過ぎということはありません)
・雪・雨天時もトレッキングを実施するので、雨具をご用意ください。

※ トレッキング用の服装等の貸し出しのご案内も行っております。
貸し出しを希望される方はお手数ですが、申込時にお問合せ下さい。

キャンセル料規定

イベント契約の成立後払戻しはできませんので、イベント内容を確認の上お申し込みください。

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参加者の声

2014年01月25日(土) 開催

  • 富士山2合目までを実際に歩きながら実際にシカの食害を受けた木々や人の手が入っていない人工林を見て、その後ワークショップで具体的な被害額や、そもそもなぜシカが増えているのか歴史と構造的問題、深刻なハンター不足の現状を知ることができてとても有意義でした。ハンターというものをこれまで遠いものに思っていましたが、自然との共存というものを考えた際に猟銃免許を取ることもひとつなのかもしれないなと思いました。
    東京都 男性 31歳
  • 雪山でのトレッキングを通してのガイドさんからのレクチャーが勉強になったし、普段歩けない場所や許可がないと入れない場所をみんなで歩くのは沢山発見があって面白かった。また実際に現場で見た傷跡や足跡、食害の跡などがワークショップの中での知識のインプットと連動していたのも良かったです。 何より鹿肉はカレーも薫製もすごくおいしかった。特に薫製は実際にその場で作って出来上がりのものを食べたのでとても感動した。脂身が少ないのに非常に柔らかく、可能ならばぜひともビール等と一緒に食べたいくらいでした。参加者の方とのディスカッションも楽しかったし、大満足です!
    東京都 男性 29歳
  • 先日は、参加させていただきありがとうございました。 地元にいながら、冬山登山は、初めてでした。冬の山は、厳しいと思っていたが、天候が晴れでしかも風がなかったので、ほんとラッキーでした。今回のテーマは、鹿の食害についてでした。鹿の被害を受けた木は、薄皮が剥け、進行すると枯れて行く。そんなことを思いながらの登山でした。足元を振っと見ると、山に住む動物(うさぎ、ヒメネズミ、鹿など)の痕跡が容易にみてとれ、感激しているうちに、目的地に到着。振り返ると吉田側では見ることができないダイナミックな富士山がそこにあった。う〜ん、やられたなぁ。サプライズに感激。 登山終了後、鹿カレーを初めて食べ、燻製を実際に作り、食べることができた。その後の座学とワークショップ。鹿の生態やこれまで行ってきた駆除の説明を受け、そのあと、グループで話し合い、発表。それぞれ個性があり、しかも若い方々の意見は地元の議員として、大変参考になりました。 今後、少子化対策について、どう取り組んでいったらいいのか、話し合いませんか?
    山梨県 男性 49歳

Facebookコメント

企画者メッセージ

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久保

皆さん、鹿を叱らないでやってください!(困惑) 私も最初は驚きました!なんとあの世界文化遺産の「富士山の森」が鹿に食べられている…というんですから。自然界のバランスって、とても大切だなと思います。食べ物や水、資材に空気に…。沢山のものを頂いているからこそ、この現場は見ものですよ!

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