(以下写真は、同現場別ツアー時の写真です)
10:00にJR東海道本線鴨宮駅の「改札前」に集合です。そこから15〜20分歩いて今回のツアーの舞台である「川田製作所」に向かいます。
今回のツアー案内人である川田さんより一日の流れや川田製作所の説明をしていただきます。ここで皆さんに自己紹介もしていただきます!
ここからはお待ちかねの工場見学!案内役は副社長から社員さんにバトンタッチ。実際に働いている現場の人からお話を聞くことが出来ます。
下の写真は毎ツアーで好評な商品の検品作業の体験の様子です。私達は全く見つけられない傷も社員さんはいとも簡単に見つけてしまうのです...!!みなさんはいくつ見つけることができるでしょうか?
次は川田製作所副社長 川田 俊介さんよりご講演をいただきます。「町工場ってどんなところなの?」「町工場は今どのような課題を抱えているの?」「そもそも町工場の存在意義って?」など町工場を取り巻く現状から、その現状を打開するために川田製作所ではどんな取り組みを行っているのかというところまで幅広くお教えいただきます。
お昼は社員のみなさんと一緒にお弁当を頂きます。(お弁当代は参加費に含まれております)「実際、町工場で働くってどうなの?」「労働環境ってぶっちゃけ良いの?」など現場の「リアル」をたくさん聞いてみましょう!
午後最初のアクティビティは、ものづくり体験です。
川田製作所の事業である金属加工を体験していただきます。
世界に1つのオリジナルストラップを一緒に作りませんか?
先代から町工場を引き継いだ(引き継ぐ予定の)町工場の未来を背負う2代目3人によるトークセッションです。「正直、町工場って今後生き残っていけると思いますか?」「今を担う3人から見た今後の町工場の進むべき道って何ですか?」「3人が思い描く町工場の未来ってどんなものですか?」などホンネを熱く語っていただきます!参加者登壇者の垣根を越えた参加型のトークセッションになります。
1日の締めくくりは今日みたことから、これから町工場が生き残っていくにはどんな新しい事業があったら良いのか、ということを皆さんに考えて頂きます。町工場の持つ、新しい可能性を一緒に考えてみましょう!
川田製作所は小田原にある町工場です。
6年半前、「町工場に未来はあるのか?」と、未来にネガティブなイメージを持ったまま、この会社に入社しました
現在は、「町工場には、地域の明るい未来を創造する役割があり、それが出来る存在である」と本気で思っています。
ツアーでは、参加者の皆さまとともに、町工場のことを「学び・体験し・考える」場に出来たらと思っております。
どうぞよろしくお願いします。
「地域とつながる町工場」をコンセプトに、3Dプリンタを持ってイベントに出張したり、小学生を対象にしたワークショップを開催したりと、地域の人たちと一緒にモノづくりを楽しむ活動をしています。
活動メンバは、神奈川県西部エリアの町工場、デザイナー、職人などのモノづくりに関わる異業種事業者。
2014年4月より活動をスタートし、これまでに、のべ30カ所以上のイベントに出張しました。