
リディラバは思う。
世界的に注目!フードロスについてもっと詳しく知りたい!
だから

リディラバはこのツアーを作りました。
ツアー企画者
大家奈穂
日本人は毎日おにぎりを2個を捨てている・・・!?
日本ではまだ食べられるのに捨てられてしまっている廃棄食料は年間500-800万トンと言われています。これは日本人全員が毎日おにぎり2個分ずつ捨てている量とほぼ同じです。では、いったい何が廃棄され...
日本ではまだ食べられるのに捨てられてしまっている廃棄食料は年間500-800万トンと言われています。これは日本人全員が毎日おにぎり2個分ずつ捨てている量とほぼ同じです。
では、いったい何が廃棄されて、500-800万トンにも及んでいると思いますか?
賞味期限が過ぎた食品、食べ残し。
もちろんそれもありますが、実は消費者の私たちが知らない驚愕の理由もあるのです、、、!
また、フードロスは食料自給率や気候変動など様々な問題とも関連しており、2016年5月に行われたG7の環境相会合でも「世界全体でフードロスを半減できるように協力していこう!」取り決めがされたほど、今注目の問題です。
そしてフードロスの約半分は家庭ゴミと言われており、私たちとの税金とも大きく関わっています。
そんな、HOTで私たちとの生活とも密に関わっている”フードロス”の問題をより多くの人と考えたくて、このツアーを企画しました。
ざっくり言うと
①
廃棄食料を有効活用して養豚業者も救う?!
フードロスを学ぶならココ!世界各国からも毎週のように視察を受け入れている、廃棄食料を豚の飼料にリサイクルしている工場を見学します。
②
獣医師でもある高橋社長からフードロスのすべてについて教えていただきます!
③
「フードロスの課題ってなに?」「私には何ができるのだろう?」
などを考えて、グループでディスカッションします。
行程
①集合
13:00 原当麻駅改札前集合 バスで日本フードエコロジーへ移動します。
②日本フードエコロジーセンターへ
ホテルやレストラン、スーパーなどから運びこまれた、廃棄食料を豚の飼料にリサイクルしている工場を見学します。
普段スーパーなどでならんでいるそのままの姿で「廃棄食料」として運び込まれた大量の”食材”が目前に。
実は、誰もが知っている有名な食品企業の廃棄食材もここの工場へ運び込まれています!
どこの企業かは、当日是非聞いてみてください。
商品からは見えない、社会的価値。もっとこのような価値が消費者からも見えると良いですよね。
③What's フードロス?!
ガイドをしてくださる高橋社長(獣医師)から「食料廃棄がなぜ起こるのか」や「食料廃棄が起こるとなぜ困るのか」など、食料廃棄の仕組みや抱える課題などを丁寧に教えてもらうことができます!
経済格差?食料自給率?使われている私たちの税金?!食品リサイクル法?!
知っているようで知らないフードロスの秘密が明らかに!
④私たちには何ができる?
「フードロスが起こる一番の原因って何?」フードロスの課題をみんなで話し合います。
そして、消費者である私たちにできることは何かあるはず!
「わたちには何ができるの?」明日から実践できることを考えてグループで共有しましょう!
今回案内してくれるのは?
180以上の食品事業所から毎日30t以上の食品廃棄物を受け入れ、それを養豚用飼料として加工しているリサイクル工場の代表取締役。
「今でも、そのまま食べられそうな食品が、毎日大量に廃棄されている現場を目の当たりにしていただき、『なぜ食品がこれほど廃棄されているか』、『この廃棄が私たちとどれだけ密接に関わっているのか』、このような現状と問題点を知っていただくと同時に《私たちに今できることは何なのか》を考えてもらえるきっかけになれば幸いです。
皆さんのご来社を心よりお待ちしています。」
行きたい人募集中!
行きたい人が多くなったら、新しい日程で開催されます。
キャンセル料規定
イベント契約の成立後払戻しはできませんので、イベント内容を確認の上お申し込みください。
参加者の声
-
フードロスの現場を見ることで食べ物の容れ物・包装資源のロスや人手のロス、流通に関するロスにも思いが及び、この問題に対して少しでも何かできることはないか考えるようになりました。
埼玉県
男性
44歳
(2018年03月18日(日) 参加)
-
日本フードエコロジーセンターのセンター長(というのでしょうか)さんのお話がよかったです。
施設の説明だけでなく、質問に答えての自分がどうしてこういう仕事を立ち上げようと思ったのか…の話がまたよかったです。
豚さんのえさになる、廃棄ボックスの中一杯にあったバゲット~おいしそう~でした。
賞味期限切れではあるが、消費期限切れではない自治体から出された箱詰めされたままのストック非常食。
どこかに持っていけば、使いどころあるのだろうに。。。
若者の「食べ残しって、別にいいじゃん。いっぱい作って、捨てても、、それで経済活性化。何がいけない?って思ってた。」
という若者たちの声も聞けて興味深かったです。
(私は50代ですが)
次の機会は子どもを誘って参加したいです。
神奈川県
女性
56歳
(2018年03月18日(日) 参加)
-
フードロス問題のリサイクルの現場見学は、衝撃的でした。個人的には髙橋社長の企業理念に深く感銘を受けました。フードロスの問題から世界が見えるという事も驚きです。私たちが消費者として意識を高くもち一票を投じるつもりで、消費活動をすること、自分なりに発信していくことが少しずつ社会を変える一歩になると信じて、「行動する人」でありたいと思います。
東京都
女性
51歳
(2018年03月18日(日) 参加)
-
問題を解決しようと、日々行動し実践している人がいる。それを知るだけで希望が湧いてきます。そして、興味を持ち、知り、自分の考えることを周りに発信するだけでも状況は変えていけるということを教わった今、何かできそうでウズウズしてきます。まっすぐな子ども時代に戻ったような感覚。
大分県
女性
57歳
(2017年04月22日(土) 参加)
-
現場でしかわからない、感じれないことが非常に多く、実りのある時間でした。
センターの代表をされている方の、社会問題に立ち向かっていく姿勢が素晴らしかったです。
神奈川県
いずれにも該当しない
28歳
(2017年04月22日(土) 参加)