日程・参加費
行きたい数:31
団体紹介

農業生産法人シードオブライフ合同会社
有機農・自然農によるお米・野菜の生産販売と、地給知足・自給自足的生活・農業についての体験希望者の受け入れを実施しています。
行き先
栃木県宇都宮市集合場所
JR宇都宮駅 西口駅前ロータリー特徴
1 . 自然を堪能、田植え体験。
都会のビル群では味わえない体験、田植え。土や太陽、水といった自然の恵みを肌で感じましょう。
始めはぬかるみに苦戦するかもしれません。
しかし、慣れるときっと楽しくなる。
充実した時間が待っています。

2 . 耕作放棄地をよみがえらせよ!
近年急増する耕作放棄地。これらを放っておくと、農地が衰退するだけでなく、私たちの暮らしにも大きな影響を与えます。本ツアーであなたが耕すのは耕作放棄地。
社会問題解決の一翼を担ってはみませんか。

3 . また来たくなる「心のふるさと」づくり
季節ごとに開催される本ツアー。今回植えた稲は、秋にあなたの手で収穫することができるのです。景色だけでなく、風、音、におい、多くの変化に気づくでしょう。移り行く里山の姿を自分の目で確かめに行きませんか。
行程
10:15~11:00 《JR宇都宮駅集合、「宇都宮アルプスの森 京屋茶舗」へ車にて移動》
11:00~11:10 《アイスブレイク、自己紹介》
11:10~11:30 《講義》
宇都宮における耕作放棄地の現状や週末農業について学びます。
11:40~12:40 ≪お昼≫
三代続くお茶屋が経営する抹茶カフェ。宇都宮アルプスの森の入り口にある、旧家屋をリノベーションした素敵なカフェです。
12:45~13:00 ≪農園へ移動≫
13:00~14:30 ≪田植え体験≫
もともとは耕作放棄地であった農地に田植えを行います。都会ではなかなかできない自然体験。どうぞお楽しみください。
14:30~15:00 ≪片づけ・休憩≫
15:00~15:30 ≪振り返りワークショップ@農園≫
今日感じたこと・学んだことをみなさんで共有しましょう。
15:30~15:40 ≪感想シート記入≫
15:45 ≪宇都宮駅に移動≫
16:15頃 ≪宇都宮駅到着・解散≫
11:00~11:10 《アイスブレイク、自己紹介》
11:10~11:30 《講義》
宇都宮における耕作放棄地の現状や週末農業について学びます。
11:40~12:40 ≪お昼≫
三代続くお茶屋が経営する抹茶カフェ。宇都宮アルプスの森の入り口にある、旧家屋をリノベーションした素敵なカフェです。
12:45~13:00 ≪農園へ移動≫
13:00~14:30 ≪田植え体験≫
もともとは耕作放棄地であった農地に田植えを行います。都会ではなかなかできない自然体験。どうぞお楽しみください。
14:30~15:00 ≪片づけ・休憩≫
15:00~15:30 ≪振り返りワークショップ@農園≫
今日感じたこと・学んだことをみなさんで共有しましょう。
15:30~15:40 ≪感想シート記入≫
15:45 ≪宇都宮駅に移動≫
16:15頃 ≪宇都宮駅到着・解散≫
[食事]
朝食:×
昼食:◯
夕食:×
問題意識
<農業従事者不足>
つらい、苦しい、経営が難しい、労力の割に生産性が低い、格好悪い…。農業に対してこのような負のイメージを抱いている人も多いのではないでしょうか。
それに加え、高齢化による離農や新規就農に必要と一般的に言われる約1000万円という多額の自己資金など、従事者不足のファクターは多く存在します。
またこれらは様々な問題につながっていきます。そのひとつが耕作放棄地の増加です。
<耕作放棄地の増加>
みなさんは、日本に埼玉県と同じくらいの面積の耕作放棄地が広がっていることはご存知でしょうか。
耕作放棄地とは、「以前耕地であったもので、過去1年以上作物を栽培せず、しかも、この数年の間に再び耕作するはっきりした考えのない土地」(農林業センサスより)であると定義されます。2010年の調査※によると現在約39.6万haの農地が耕作放棄されており、これは1985年のなんと約3倍に上るのです。
耕作放棄地は、周りの環境に様々な悪影響をもたらします。例えば、周辺の農地では、雑草や害虫の増加、鳥獣による被害の拡大、用排水施設の管理への支障等があげられます。また、地域住民の生活環境への悪影響としては、土砂やゴミの無断投棄、火災発生の原因となる等が考えられます。
<耕作放棄地の活用術>
本ツアーでは、みなさんにこのような耕作放棄地を中心とした日本の農業の現状を体感していただきます。いまだ手つかずの耕作放棄地と太陽光パネル団地の関係、耕作放棄地から再生させた田んぼで行う田植え。目で見て学ぶだけでなく、実際に体験することができるのです。
また、自分の食べるものを自らの手で作ることの醍醐味や、自然と触れ合うことの楽しさ・面白さ・厳しさも体験できるでしょう。
農業従事者不足や耕作放棄地の増加の解決策を考えるためにはまず、あなたが農業のオモシロさを知る必要があります。
農業の魅力にどっぷり浸かりながら、”農”のあるライフスタイルを考える1日。
一緒に過ごしてはみませんか。
※2015年農林業センサスより
http://www.maff.go.jp/j/tokei/census/afc/2015/kekka_gaisuuti.html
つらい、苦しい、経営が難しい、労力の割に生産性が低い、格好悪い…。農業に対してこのような負のイメージを抱いている人も多いのではないでしょうか。
それに加え、高齢化による離農や新規就農に必要と一般的に言われる約1000万円という多額の自己資金など、従事者不足のファクターは多く存在します。
またこれらは様々な問題につながっていきます。そのひとつが耕作放棄地の増加です。
<耕作放棄地の増加>
みなさんは、日本に埼玉県と同じくらいの面積の耕作放棄地が広がっていることはご存知でしょうか。
耕作放棄地とは、「以前耕地であったもので、過去1年以上作物を栽培せず、しかも、この数年の間に再び耕作するはっきりした考えのない土地」(農林業センサスより)であると定義されます。2010年の調査※によると現在約39.6万haの農地が耕作放棄されており、これは1985年のなんと約3倍に上るのです。
耕作放棄地は、周りの環境に様々な悪影響をもたらします。例えば、周辺の農地では、雑草や害虫の増加、鳥獣による被害の拡大、用排水施設の管理への支障等があげられます。また、地域住民の生活環境への悪影響としては、土砂やゴミの無断投棄、火災発生の原因となる等が考えられます。
<耕作放棄地の活用術>
本ツアーでは、みなさんにこのような耕作放棄地を中心とした日本の農業の現状を体感していただきます。いまだ手つかずの耕作放棄地と太陽光パネル団地の関係、耕作放棄地から再生させた田んぼで行う田植え。目で見て学ぶだけでなく、実際に体験することができるのです。
また、自分の食べるものを自らの手で作ることの醍醐味や、自然と触れ合うことの楽しさ・面白さ・厳しさも体験できるでしょう。
農業従事者不足や耕作放棄地の増加の解決策を考えるためにはまず、あなたが農業のオモシロさを知る必要があります。
農業の魅力にどっぷり浸かりながら、”農”のあるライフスタイルを考える1日。
一緒に過ごしてはみませんか。
※2015年農林業センサスより
http://www.maff.go.jp/j/tokei/census/afc/2015/kekka_gaisuuti.html
日程・参加費
行きたい数:31
注意事項
・講義と昼食の時間は、昼食会場の都合上、時間を入れ替えさせていただく可能性があります。
・食事に関してアレルギー反応等の制約がある方はツアー申込時に予めお申し付け下さい。
・昼食にはお飲み物が含まれていませんので、別途現地にてご注文をお願いします。
・服装は、自然の中での屋外活動、田圃の中での田植え作業を考慮いただき、着替えの準備と共に、長袖・長ズボン・帽子・タオルを必須とし、トレッキングシューズ等の足元のしっかりした履物と共に、汚れても良いスニーカー(必須)、予備のサンダル等の履き替えをご用意下さい。
・現地での水分補給用飲料、虫よけ対策につきましては各自にてご用意下さい。
・食事に関してアレルギー反応等の制約がある方はツアー申込時に予めお申し付け下さい。
・昼食にはお飲み物が含まれていませんので、別途現地にてご注文をお願いします。
・服装は、自然の中での屋外活動、田圃の中での田植え作業を考慮いただき、着替えの準備と共に、長袖・長ズボン・帽子・タオルを必須とし、トレッキングシューズ等の足元のしっかりした履物と共に、汚れても良いスニーカー(必須)、予備のサンダル等の履き替えをご用意下さい。
・現地での水分補給用飲料、虫よけ対策につきましては各自にてご用意下さい。
キャンセル料規定
イベント契約の成立後払戻しはできませんので、イベント内容を確認の上お申し込みください。