Travel the Problemのツアーはどういう流れなんだろう。どんな雰囲気なんだろう。
ここでは
「パラリンピック日本代表選手と交流!汗を流して障がい者スポーツ体験ツアー」
を例に、ツアーの流れをご紹介します。
現地に到着。どんなツアーになるか、他にどんな人が来ているかドキドキですね。
集合・受付の際に旅のしおりをお渡ししています。
さあツアーがはじまりました。まずは自己紹介から。
「普段は全然スポーツしない」という方もいれば、「スポーツ大好き!」な方も。なんと普段はスポーツ雑誌の編集をやっている方もいらっしゃいました。素敵な親子連れ参加も、2組。
いろいろな方が参加されています。
自己紹介が終わったら、さっそくスポーツ施設の見学に出発。
館内の至る所に点字ブロックがありますね。
車いすに乗られる方のためのレーサーがありました。重さは5kg前後しかなく、一人一人にあわせて特注で作ります。このレーサー1台でなんと軽自動車が1台買えてしまうとか・・・・
ピストル型の変わったラケットがありました。握力のない方でも使用できるそうです。
卓球は卓球台の脚が通常より真ん中によっていて車いすでも楽しめるような設計になっていました。ユニバーサルデザインですね。
さて、いよいよ障がい者スポーツの体験です。
アイマスクをつけてプレイします。ドキドキですね。
アイマスクをつけてドリブル。難しいですね・・・。
ボールには鉛が入っていて動くと音がでるので、音でボールの位置を把握します。
日本代表選手のシュートのはやさを、ゴール裏で体感してみましょう。
は・速い・・・。
名残惜しいですが、ツアーもそろそろ終わりです。最後に感想を共有します。
「障がい者とか健常者でくくるのではなく、みんなでスポーツを楽しむ事ができるのがよい」という声など、様々な感想が出ました。新しい発見がたくさんあったのではないでしょうか。